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金重まこと(Makoto Kanesige)

備前(Bizen)

備前

備前焼の名家、金重家に生まれ、中興の祖と呼ばれる故金重陶陽を叔父に、故金重素山を父に持ち、備前焼に対する高い精神性を受け継がれている金重まこと氏は、現在の備前を代表する陶芸家のひとりです。
陶土への研究心、轆轤技術から生まれる重厚な作品の数々は愛陶家の方々から非常に高い評価を受けており、2019年に地域文化発展の貢献が認められ、岡山県文化賞を受賞されました。
現代の酒器作りにおいて、最も評価が高い陶芸家です。

Profile
1950 岡山県備前市に生まれる
1969 京都大学農学部卒業後、父金重素山のもとで陶芸の道に入る
1979 岡山高島屋にて個展開催 以後、各地にて個展開催
1982 父金重素山の開窯した「円山窯」を継承
1984 田部美術館「茶の湯の造形展」で奨励賞を受賞
1990 淡交ビエンナーレ「茶の湯美術公募展」で奨励賞を受賞
1997 「備前焼パリ展」出品
2011 山陽新聞社文化功労賞受賞
2019 岡山県文化賞を受賞

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